私は神奈川県に住む69歳のフラワーデザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
進学や就職、転勤などで一人暮らしを始めるとき物件を探すときによく使うのが、不動産会社です。探し方としては、インターネットや直接店舗を訪れて相談するということが多いです。自分の希望を提示することで、担当者はできるだけ希望に沿ったものを探してくれます。しかし、実際には希望に沿ったものが見つかるとは限りません。賃貸物件を探すときはまずある程度妥協できる範囲を決めておく必要があります。せっかく自分が住みたい街があっても、希望が限定的だといい物件が見つからず、その街に住むことを断念しなくてはならなくなるかもしれません。ここまでなら許せるというものがあれば、希望する街に、憧れの場所に住むことが叶うかもしれません。
希望にあった賃貸物件が見つかったら、不動産会社の担当者と物件を見にいきましょう。物件までの道は、仮に住むことが決まれば通勤や通学に使う道になるかもしれませんので、見ておくこともいいです。通学通勤経路を確認することができます。物件に着いたら、周辺環境も確認します。スーパーやコンビニ、駅など利便性も確認します。また、賃貸物件の探し方の重要なこととして、周りの住人構成です。なぜなら、自分の生活パターンと真逆の生活パターンの場合、夜中に騒音でうるさいなどクレームにもなりかねないからです。住人に関しては、個人情報のためなかなか教えてくれることはないのですが、ある程度は教えてくれることもあります。気になる人は不動産会社の担当者に聞いて見るのもいいです。ずっと住んでいける賃貸物件を探したいものです。