僕は愛媛県に住む30歳の舞台美術家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
仕事をしている二人に、一緒に過ごす時間もプライベートな時間も大切にしてほしいので、賃貸のおすすめの間取りを紹介します。常に家でお仕事をする二人なら2DK。同じ屋根の下にいる可能性が高い二人には、プライベートの時間を死守することが必須です。仕事場が自宅の二人にとって、お互いの仕事の邪魔をしないことが大切です。2居室を仕事場にすることによって、それぞれの仕事の邪魔をせず、プライバシーを確保でき、常に在宅でもお互いが気持よく生活できます。在宅時間が長い彼女がいるなら3DK。決まった時間に一緒の二人には、彼女が仕事に集中できる時間の確保が必須です。どちらか一方が自宅で仕事をする場合、在宅時間が長いため、掃除・洗濯などの家事をするケースが多いです。その場合、キッチンなどに近い居室を仕事部屋にすることで暮らしやすくなります。
家は常に留守、忙しい二人には3DK。平日は朝から夜まで働いているキャリアカップルには、家事の時間は極力減らして、スキンシップの時間の確保が必要です。平日は家事をする暇がない二人なので、忙しい平日を合理的に過ごせる間取りを選ぶのがポイントです。玄関のすぐ隣に居室があれば、その部屋は二人の大容量クローゼット部屋にできます。帰宅時間がすれ違う二人には、2DK。勤務時間が不規則で、すれ違いが多い二人には、お互いの生活リズムを崩さないことが大切です。夜中に帰宅して、安眠妨害されるのはお互いストレスになります。生活リズムが不規則であれば、勤務日は寝室を別にするのも有です。仕事の邪魔をしないことが大事です。二人に合った間取りを選んで、幸せな生活を送りましょう。