ペット可の賃貸マンションの様々なルール(徳島県/マルチタレント/22歳/男性)

僕は徳島県に住む22歳のマルチタレントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一昔前と比較すると、ペット可の賃貸マンションやアパート探しは特に難しいものではなくなっており、取り扱い物件も増加傾向となっています。これは、久しく続くペットブームが背景にあると考えられるからです。しかし、ペットの飼育が可能な物件だからと言って、ペットの扱いは飼い主の勝手気ままに行なって良いと言う訳ではありません。ペットの扱いについては、かえって注意を払う必要があると言えます。このような物件においては、ペットに関する規約が定められているので、それらをきちんと読んで理解して、ルールを守る必要があります。このような物件で定められている代表的なルールとしては、共用部分におけるペットの扱いについてになります。


共用部分の一般的な定義としては、マンションやアパートの出入り口部分と通路、エレベーターや階段と言った、居住するすべての人が利用する可能性がある場所を指しています。この部分については、「ケージに入れたり抱っこをする」「ペットの抜け毛や排泄物が落ちないようにする」などと言う取り決めを設けている物件が大多数を占めています。ペットを飼うことが出来るのに何故ここまで気を遣うのかと疑問に思う人もいるかもしれませんが、ペット同士が接触して思わぬ怪我をしたりなどの、トラブルを避けるためにこのような取り決めを設けているのです。また、犬を飼っている場合は、吠え声にも注意が必要です。特に夜間は吠えないように躾けることが望ましいでしょう。