一人暮らしだから最小限でいい賃貸(香川県/着付師/18歳/女性)

私は香川県に住む18歳の着付師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしをするのは、だれにも邪魔されることなく自分のリズムで生活ができてストレスをためることがあまりありません。 仕事や学校に通うために便利な立地の賃貸物件に暮らすと、朝起きる時間をぎりぎりまで遅くすることができて、十分な睡眠時間を取ることができます。 一人暮らしの場合は、外出すると他の誰もいなくなります。 そのために最低限の間取りやスペースがあるだけで、十分に生活をすることもできるといえます。 なかには食事もほとんど外で済ますので、シャワーと睡眠だけの場所という感覚になっている場合もあります。 賃貸には多くのことを求めず、最低限の備えさえあれば十分ということにもなります。 そのような場合、築年数の浅い物件に暮らす意味はそれほどなく、賃料の安い物件でも十分とも言えます。


 一人暮らしの時期に無駄な出費を抑えることも必要なことです。 将来にはさまざまなことで出費が次々とやってきますから、今の間は少しくらい不便でも貯金をこつこつとできるくらいのほうがいいかもしれません。 ただ一人暮らしの場合、特に注意したいのは治安です。 外出すると長時間誰もいなくなるわけですし、特に古い物件の場合、鍵の交換はしていてもそれでもセキュリティが甘いことがあります。 ドアだけでなく窓から泥棒が侵入してくる可能性もありますし、無人だとわかっていれば昼間に堂々と侵入することもあります。 賃貸での一人暮らしはとても快適ですが、その一方でどうしても用心が甘くなる傾向にあります。 誰もいない時間帯が多くあることを意識して住まいを守ることを考えるようにしたいものです。