一人暮らしの賃貸物件の選び方(沖縄県/カメラマン/29歳/女性)

私は沖縄県に住む29歳のカメラマンです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしの賃貸物件を決める時の目安について、ご紹介します。まず家賃に関しては、管理費などの諸費用を含めて、手取り月収の3分の1が目安となります。ただし、手取りが少ない人の場合には、この目安でいくと生活費の余裕がなくなる場合がありますので、ご自分が1か月いくらくらいで生活できるかをまず把握し、ご自分の家賃の目安を決めるようにしましょう。よりよい条件を求めれば、必然的に家賃も高くなります。ご自分の目安となる家賃内に抑えられるように、その他の条件に折り合いをつけて行くことになるので、まず家賃について検討することが、一般的には最優先事項となります。その後に、立地のよさや設備の充実、日当たりなどについて検討することとなります。


独身の方が賃貸物件を探す際に、一般的なのはワンルームや1K、1DKといった間取りになります。その際、占有面積の平均は、25m2前後です。ワンルームの場合には、廊下か室内にキッチンがあり、1Kは、部屋とは別にキッチンがあり、それが6畳以上の場合に1DKと呼ばれています。通常であれば、部屋が広ければ広いほど家賃は高くなりますし、ユニットバスではなく、バスとトイレが別の場合にも、家賃は高くなります。間取りに関して考えておきたいポイントは、洗濯機に位置です。特に女性の場合には、防犯面でも不安ですので、室内もしくはベランダに、洗濯機のスペースがある物件を選ぶようにしましょう。物が多い人は、収納スペースの関しても広さを重視しましょう。