僕は広島県に住む28歳のチーフプロデューサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

一人暮らし向けの賃貸物件としてまず挙げられるのは家賃が低めに設定されているということです。2人以上で暮らしている場合には、互いに得た給与で家賃を支払うことが出来るため、家賃が高めでも問題ありませんが、一人暮らしでは自分の収入だけで全て賄うことになります。なので、収入の4分の1から3分の1程度に家賃の金額を抑えておくことがポイントです。家賃を低く出来るポイントとしては、木造や軽量鉄骨といった建造物であることです。鉄骨や軽量鉄骨の物件はどうしても家賃が高くなりやすく、逆に木造等の場合には駅に近くても家賃をかなり低めにすることが出来ます。そのため、1人暮らしであれば木造や軽量鉄骨がおすすめされるのです。

つぎに家賃を低くする要素としては、最寄り駅です。駅からの距離はそのまま生活に大きな影響を及ぼしますが、最寄り駅を各駅停車駅のみにすることで、急行停車駅などで同じような条件の物件と1万円から2万円程度の違いを生むことができます。そして、最後に言えることは物件の階層です。1階は基本的に最も家賃が安く、2階や3階は必ずこれ位以上の金額になります。例外的に同額の場合もありますが、基本的には数千円から1万円台前半まで増額されるようになっています。一人暮らし向けの賃貸物件は、木造や軽量鉄骨で、各駅停車駅が最寄り駅かつ、1階の物件ということです。そして家賃が収入額の一定割合を下回ること、これが最大のポイントです。