一人暮らし用賃貸物件の選び方(高知県/科学者/60歳/女性)

私は高知県に住む60歳の科学者です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしが長くなると、アパートを転々とすることが多くなり、引越し貧乏になってしまします。そこで、賃貸物件の賢い選び方を紹介しましょう。まず、不動産業者の仲介を挟んだアパート選びは、物件選択枝がおおくなるものの、仲介手数料を支払わなければならないことから、費用の面で得策とは言えないでしょう。大家さんから、直接借りるのが一番効率が良いと感じます。これは、物件選びが非常に大変ですが、家賃の値下げ交渉も兼ねて出来ることから、費用面での有利さは一番だと思います。こういった物件探しは、時間が必要ですが、根気強く探すことで良い物件を安い家賃で借りることも可能になります。良い物件探しには、それなりの時間と労力も必要なのです。


次に、不動産業者を通した時の効率よい物件探しのコツを紹介しましょう。まず、一軒だけ見て決めないこと。ある程度の数の物件を下見して、自分の気に入った物件を見つけたら、候補にあがらない物件も見て、迷っているふりをしましょう。不動産業者は空き物件を早く埋めたいと考えるので、それなりの対応をしていると、本命物件の値下げ交渉にも応じる可能性があるのです。よくあるのが、全く同じ間取りの隣の物件に住む人と家賃が違うという話を耳にします。これこそ、家賃の値下げ交渉の結果なのです。最終的には大家の判断になりますが、交渉して得することはあっても損をすることはないのです。一人暮らしが長くなるとそういったコツも徐々に覚えることでしょう。