私は岡山県に住む61歳のスタントマンです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
自分の家を持つことが夢だという人は現在でも多くいることでしょう。しかし現実は厳しく、がんばれば手に入るものではなくなってきています。デフレや不況で経済が低迷する中でも不動産の価格はそこまで変化しませんでした。それに加えてアベノミクスで株価が上昇し、円安へとシフトしました。土地の値段は上がり、原材料価格も高騰しています。これに伴って給料が上がれば問題はなかったのですが、一部の上場企業を除いては停滞したままですし、非正規雇用者がどんどん増えています。さらに消費税が5%から8%へと上がり、今後も増税が予定されているのです。これらを踏まえると、自分の家を持つことは益々難しくなったといえるのではないでしょうか。
自分の家を持つことができない人は賃貸住宅を選択することになります。最近ではいろいろなタイプの賃貸住宅が登場しており選択肢は以前に比べて増えてきています。一般的な一戸建て住宅やマンション、アパートだけでなく、高齢者専用や女性専用、学生用やシェアハウスなどもあります。民間が運営しているもの意外では都道府県や公的機関の運営するものにも色々な種類が選択できるようになりました。今後は少子高齢化や人口減少なども想定されているので、それに対応した物が登場するでしょう。 賃貸住宅が充実するにつれ積極的に賃貸を選択する人も増えてきています。以前のように誰もがマイホームを夢見ていた時代とは変化してきました。今後も進化するであろう賃貸住宅に注目が集まっています。