四年間の学生生活を見据えた賃貸住宅の選択(福島県/教育関係職員/30歳/男性)

僕は福島県に住む30歳の教育関係職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


地元からはじめてのところでの大学の学生生活の拠点として四年間居住することを考えますと。しっかりと調べてから賃貸アパートや賃貸マンション等を決める必要が出てきます。あらかじめ確認しておく点がいくつかあります。一つ目に金銭的な許容範囲があります。毎月の家賃がどれくらいの部屋を選ぶかで生活環境・生活スタイルも変化することになります。すなわち住居に対してどのくらいのウェイトを置くかということです。一般的に部屋が広いほど、設備が整っているほど家賃が高くなることになります。二つ目に学校からの距離がどのくらいのところを選ぶかということです。徒歩で通学可能の位置か、自転車が必要な距離か、また電車等を利用して通学するところにするかも考慮する必要があります。


三つ目にアルバイトをするのを前提と考えている場合、学校とアルバイト先及び住居が行き来しやすい場所を想定しておくことです。上記二つの項目と関連しておりまして、たとえばアルバイト先が駅前の繁華街にあり学校は比較的閑静な場所にあるとその中間地点に住居を探すということが選択肢として有効になります。またアルバイトを何時間くらいする予定であるのか、仕送りの不足分もまかなう必要があるのかで、家賃の上限額も設定することも考慮することになります。四つ目に勉強がしやすい環境か落ち着いて休息をとれる環境にあるかという事があげられます。ある意味最も大切な項目でもあります。四年間というまとまった期間を一人で生活していく空間になりますので、使い勝手やデザイン等も確認しておくことが重要です。