大学生の賃貸一人暮らし(岡山県/選挙屋/30歳/女性)

私は岡山県に住む30歳の選挙屋です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


大学生の賃貸一人暮らしは、部屋選びについては直接見に行ったほうがよいです。どうしても大学進学を期に上京となると、地方で遠方の方の場合は直接現地に見に行かずに、交通費がどうしもかかり、何往復もしているとそれだけで費用がかさんでいってしまいます。そのままインターネットの画面上で部屋の画像を見たり、書類上のやりとりなどで間取りを見たりして済ませてしまう人がいますが、結局住み始めてちゃんと見ておけばよかったとなることもあります。部屋だけ見るのではなく、立地や公共交通機関、近隣にどんな施設があるかなど住みやすいところなのかどうか、治安はどうなのか、女性の場合だと一人暮らしさせるのに不安な親もいますので見ておいたほうがよいです。


大学生の賃貸での一人暮らしとなると、やはり生活費がかかります。親の経済状況によってですが、家賃だけ支給してもらうのか、他の生活費はアルバイトで稼がせるのか、全額親負担なのかもそれぞれの家庭ごとによって異なります。公共料金の問題ですが、どうしても安く済ませたいのであればプロパンガスよりも都市ガスのほうが料金は安くつきます。その点も考えて場所を選びますが、プロパンしかない地域だと選択肢がありません。また、大学は3年次にキャンパスが変わるのであれば、その都度引越しをするのか、それとも両キャンパスの中間に賃貸アパートを借りて、どちらにも通いやすいようにするのかをよく相談して、アパートの賃貸契約を決めます。