学生の間は安い賃貸アパートで十分です(徳島県/給仕人/69歳/男性)

僕は徳島県に住む69歳の給仕人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


実家がお金持ちで沢山の仕送りのある方は別ですが、平均的な収入の家庭のお子さんで有れば大学生になるために上京してきた場合等は、一人で暮らす場合は家賃が高くない賃貸アパートで十分生活スペースを確保出来るので十分な環境です。ほとんどの場合学費や住居費は親が仕送りして、後の生活費をアルバイトで稼ぐ又はその部分も親が一部仕送りをする形が多いのですから、単身用のワンルームタイプで十分と言えます。学生の本分は勉強する事ですから、基本昼間にアルバイトをすることは出来ませんし、夜アルバイトをするにして昼間の学業に支障をきたすわけにはいかないので、大きな額を稼ぐ事は物理的に難しいことになります。生活費をある程度稼ぐのも大変なはずです。


学生が住む部屋としては、バスとトイレと生活空間としての一部屋が有れば十分事足ります。そのことは学生寮がまさしくワンルームタイプで、風呂とトイレは別ですが、生活空間としてはあまり広くない空間でも十分生活出来るという証明です。田舎なら別ですが都会で賃貸を借りて住む場合は、住居費にかなりのお金がかかります。部屋自体が広かったり又はもう一部屋増えたりすると、かなりの金額が住居費に上乗せされます。少し郊外の場所で有れば住居費も安くなりますが、それでは通学に不便になりますし、アルバイトをするにしても不便になります。若い時は部屋に来るのは同じ学校の友達か若しくは彼女ぐらいですから、相手も学生という事がほとんどなので、ワンルームの賃貸でも部屋を清潔にしておけば、友達でも彼女でも喜んで遊びに来ますので安心して下さい。