僕は兵庫県に住む27歳の建築コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件の家賃を決める要素としては、建物の築年数・設備・部屋の広さなど色々ありますが、一番大きな要素として考えられるのは、その物件がどこにあるかということです。改めて述べるまでも無いと思いますが、例えば駅に近い物件、複数の路線が停まるような駅の物件、急行や特急電車が停まるような物件、商業施設が豊富にあり、生活の便が良いような物件は基本的に家賃が高いです。つまり、安い物件を探そうと思えば、益までが遠くてバスを使わないとダメな場所にあり、電車も各駅停車しか停まらないような、物件の周りに商業施設が無く買い物などの生活の便が悪いような物件を探せばよいわけです。実際にそういった物件は非常に家賃が安くなっています。
ですが、誰だってわざわざそんあ所にへやなんて駆りたくありませんよね。できるだけ良い条件で部屋を借りたいからみんな一生懸命色々な物件を見ているわけです。でも、家賃の安いところを見つける簡単な方法が実はあるんです。それは、自分の住みたい町に大学や専門学校があるかどうかということです。学生が多く住む町は賃料を高く設定できないので、さすがに名前の通った高級地域はそうはいきませんが一般的な相場よりも安くなっています。都心部でも非常に賃料が安い駅があったりします。実際にこれを利用して交通の便がとても良いところに信じられないような安い家賃で住んでおられる方も居ます。ファミリー向けの物件は余りありませんが。一人暮らしなどで部屋を探す場合には大いに参考になるのではないでしょうか。