引き戸に注目した賃貸の間取りについて(青森県/理容師/61歳/男性)

僕は青森県に住む61歳の理容師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を借りている方やこれから借りようとしている方も多いでしょう。そこで重要になってくるのが間取りになってきます。間取りを決める上で大事なポイントを以下に記述していきます。引き戸で仕切られていると扉を開ければ大空間になっています。空間の一体感が増す床にレールがない引き戸があるとさらに大空間になります。リビングに面した個室を引き戸で開閉できる家は、引き戸を開けるだけで大空間が生まれます。同じ面積でも部屋の仕切りがないほうが、開放感があります。さらに、将来のライフスタイルの変化にも対応しやすいといった点も魅力になっています。特に、天井から吊るタイプの引き戸は床にレールがないので、リビング床面と一体化して、使い勝手もよいです。


さらに、引き戸ならば物を置くときも無駄な空間が出にくいといったメリットもあります。一般的にドアは開閉用スペースが必要であり、周囲には物を置きづらいというデメリットがありますが、引き戸であればデッドスペースが少ないので、物を置くときの自由度が高くなって室内を有効を使いやすいという利点があります。これは、将来車いすが必要になった場合などに、移動しやすいというメリットもあります。引き戸で仕切られている間取りの一例を挙げると、バルコニー側に洋室がある場合、リビングと引き戸でつなげることもでき、そうすると広々とした解放感と明るさを得ることができて、生活の明るさを増すこともできて、のびのびと暮らすことができるでしょう。