敷金礼金など賃貸で必要な初期費用について(東京都/漁師/34歳/男性)

僕は東京都に住む34歳の漁師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に住むための初期費用ですが、戸建てやアパートなど、毎月の家賃の額や敷金礼金の有無によって必要な費用は大きく変わってきます。しかし、基本的には家賃の6倍程度が不動産会社に初期に支払う額の相場と言われています。最近は、敷金や礼金などの無い物件もあるので、あくまで目安になります。次に引越しの費用ですが、これも各引越し会社や単身用か家族用かなどのプランや、また距離などによって変わってきます。見積もり無料の会社も多いので、時間に余裕があれば、複数の引越し会社の見積もりを比較検討して選ぶことができます。また、単身者で荷物も少なく、軽トラックなどを手配して自分で引越しをする場合には当然引越しの費用はかかりません。


家具屋家電などの生活必需品ですが、これらの購入が一番費用がかかる場合があります。今使用しているものを引越し先の物件でもそのまま使用するのであれば、費用はほとんどかかりませんが、全て買い揃えれば費用はかかります。最近は量販店が各地に増え、シーズンには10万円前後でベットや電子レンジなどの家具家電一式を販売することもありますし、リサイクルショップを利用することもできるので、費用の削減が期待出来ます。まとめると、初期費用には、最初に不動産会社に支払う費用と、引越し会社に支払う費用そして生活必需品を購入するための費用があります。費用は住む場所や、引越しのプランなどによってそれぞれ変わりますが、いざ引越しを始めると思わぬ出費が発生する場合もあるため、少し余裕を持った費用の準備がのぞましいです。