私は静岡県に住む54歳の郵便配達です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅を調べる上でよく利用されるのは物件情報サイトです。ネット上にある情報サイトから詳細に検索することにより、自分が住みたい住宅を検索できるからです。その情報サイトに掲載されてある物件は、ある一定期間掲載されている場合がほとんどです。情報サイトも契約期間があり、期間を過ぎると掲載は終了します。又、空き部屋がなくなった場合でも掲載は終了します。しかし、掲載が終了した場合でも、空き部屋が残っている場合は、不動産などは情報サイトと契約をして、物件を再度掲載するというシステムになっています。再度掲載した際に、物件の周辺開発が行われる場合、最初の契約期間内では掲載されなかった施設が新たに周辺施設として更新される場合があります。

上記の場合、新たな施設が賃貸物件の立地環境の向上とみなされ、価格を上げる場合もあります。これは、再度掲載した際のみであり得るのであって、最初の掲載期間内に価格を上げることはあまりありません。価格を契約期間である3か月や6か月程度の短期間内において変動させると、借り手が見つからない場合があるからです。ですから、一旦掲載を終了させて、再度掲載した際に価格調整を行うということです。これは、マンションや一戸建てに限らず賃貸住宅の全てで行われることです。又、目立った開発が再度掲載したときに行われない場合、価格は調整されず、最初に掲載した価格かそれ以下に下げられる場合もあります。ですから、常にタウン誌などで周辺情報のチェックを行うことに加え、物件情報サイトもチェックすることが重要です。