環境の良い賃貸の探し方(香川県/盲導犬訓練士/30歳/男性)

僕は香川県に住む30歳の盲導犬訓練士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


場所も違えば建造物としてのタイプも異なる賃貸物件は、実際に住んでみるまでその物件がどのような特性を持っているのかということが分からないのが現状です。確かに住宅を購入するよりははるかに簡単に引っ越すことが出来ますが、それでも敷金や礼金の支払いを考えると、そう簡単に引っ越せないのも事実です。そのため賃貸物件の探し方には慎重を期し、できるだけ良い環境の物件を探す努力をする人がほとんどです。まず環境手に良いと思える要素は『静かさ』です。やはり騒音が少ない物件はそれだけ心地よく住むことが出来ますし、勉強や仕事などにも集中できる環境があるため、自宅をくつろげる場として認識するための最大の特徴とも言えます。


静かさを確認するためにはまず物件内部の遮音性の確認です。ベランダを閉めて窓の外から話してもらったり、空き部屋があればそこで歩いてもらうなどすると、防音性を確かめることが出来ます。物件の前が道路になっている場合も同様で、大きな道路の場合には深夜まで交通量が衰えないこともあります。静けさ以外の部分であれば『入居者の情報』です。これ不動産業者にもよりますが、赤ちゃんがいる物件や、ペットを飼育できるような物件の場合、泣き声や吠え声などに悩まされることもあります。賃貸物件の探し方は非常に地道な作業が多いものの、快適に過ごしたいと思う以上、こうした地道な方法での検索は多くの人が選択している方法でもあるのです。