僕は香川県に住む69歳の国連職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸契約する際には、礼金が必要になります。礼金の額は不動産会社によって様々ですが、中には無料で提供している会社もあるため、同じエリアで賃貸物件を検索する時は、礼金を目安に決める方法もあります。また築年数によっては交渉次第で安くする事もできます。新築物件は基本的に無理ですが、築浅や10年を超えた物件であれば、バスの有無や駅の有無により、安くする事も可能です。家賃を下げるよりも礼金を下げる方が簡単と言われるほど交渉しやすい面を持っているので、一度試してみると良いです。交渉が成功すれば、全体を通して見ると、家賃が安くなると同等の利益を得る事ができます。交渉の際は的を絞り、自信を持って挑むと良いです。

お礼の意味がある礼金には返金制度がないため、一度支払うとお金は戻ってこないです。初期費用であるため、支払いは最初に行います。賃貸契約書類にサインを押すと無効となるため、交渉するならこの前に行う必要があります。通常の賃料は家賃の1、2カ月分です。交渉では1カ月分を無料に出来たら成功と言えます。無料と言う言葉は魅力的ではありますが、初期費用には仲介手数料や敷金も発生します。これらも契約時に支払う費用であるため、最初に必要がお金ですが、仲介手数料や敷金が無料と言う会社はアフターケアが心配です。きちんとした対応の不動産会社との賃貸契約を希望するなら、会社の方針を知り担当者の対応を見極める事が重要となります。