僕は愛媛県に住む28歳の助産師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件の中には新築の物件や、築年数の経っている物件等様々な物件があります。その中でも比較的人気なのは新築物件です。築年数の経っている物件は比較的家賃は安く、間取りや設備にも歴史を感じます。その哀愁が好きで敢えて古い物件に住む若者がいるのです。そのような若者は古いアパートに住んでいるとは限らず、古い平屋の一戸建てで一人暮らしを楽しんでいたりします。昭和レトロといわれるどこか懐かしいおもむきのある部屋は新築物件にはない独特の空気感があります。部屋はフローリングの部屋はなく畳がメインで台所やお風呂場は比較的狭いです。しかし住む人が部屋をアレンジしてインテリアもお洒落なものを置いていると、モダンなお洒落な部屋に見えます。
しかし、どうしても古い物件だと壁の性質が関係しているのか冬場の寒さがものすごく厳しいと言われています。熱がこもらず逃げていくので暖房よりもこたつが有効とも聞きます。そんな中、築年数が経っている古い物件なのに中は最新の設備を備えている物件があります。その物件はリフォーム済と記載がある場合が多く、見た目は古くても室内は新築物件さながらの設備がついていたりするのです。たとえばボタン一つでお風呂をわかす事の出来る給湯システムが導入されていたり、ガスコンロがIHコンロだったりするのです。また壁に断熱材を入れてある物件は冬場の寒さが和らぎます。そのような物件だとやはりリフォームした際の経費が掛かっている分、家賃が高めに設定させるケースがありますが古い物件でもかなり快適に生活する事ができます。