築年数とお得な賃貸との関係性(長野県/舞妓/67歳/男性)

僕は長野県に住む67歳の舞妓です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


部屋探しをするとなると、やはりお得な物件を見つけたいと思う人が大半を占めます。家賃は低めでも設備等は自分好みな物件、あるいは駅からの距離が近いなど条件は様々ですが、家賃が低めであるということは大抵共通しています。賃貸においてなかなかお得な物件というのは見つけにくいものですが、狙い目であるとすれば築年数がある程度経過している物件です。年数が経過した物件というのは家賃もかなり安い傾向にあり、数十年程度経過していれば面積がかなり広くても相場より低めに設定されていることもしばしばあります。ですから、築年数を指定することで、家賃を抑えつつ、お得な物件を探すというのであればそう不可能なことではないと言えます。


とはいえ古い物件だと設備があまり良いものではないのではと思う人もいますが、そうした場合にはリフォームや一部を改装している物件が好ましいと言えます。水回りを交換するだけでも使い勝手はかなり変わりますし、そもそも家自体数十年経過しても壁や床はさほど劣化しません。それでもリフォームをして新築のような綺麗さを保っている物件もありますから、家賃との兼ね合いで考えることができればそれでも良いでしょう。築年数というのは案外賃貸物件を探す上での1つの目安となるのです。家賃が低い物件、家賃はある程度でも質の良い内装が良いなどの条件を希望するのであれば、賃貸は築年数を古めに設定すること、これが良い策といえるでしょう。