僕は愛知県に住む45歳の音響監督です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
案外注目されることが少ない賃貸物件の築年数ですが、意外にも重要な要素なのです。というのも賃貸物件というのは設備や面積が違うのでどれも家賃が異なる価格に設定されています。しかしどんな物件にも共通する家賃設定基準が存在するのです。もちろんどんな機能を備えているかで多少上限することもありますが、基本的には2つの要素で物件の家賃が決まるのです。その要素の1つが築年数です。もう1つは物件から最寄り駅までの距離で、この2つの条件が家賃を決める上では非常に重視されるポイントなのです。つまり賃貸物件の価値がこの2つの条件で判断することができるということなので、自分が部屋探しをする時の1つの基準にできるのです。
築年数はもちろん少ないほうが家賃が高くなります。これはある意味当然のことと言えます。なぜならば新しい物件というのは入居者が少なかったり、あるいは今までに誰も入居していなかったということが多いのです。そのため、新しい設備が整っているだけでなく、部屋などが非常にきれいな状態を保っています。新品同様あるいは新品の家というのはやはりそれだけでも快適に感じる要素になりえるのです。駅からの距離に関しても同じです。これはその駅の規模が大きくなればなるほど比例して家賃が高くなるということもポイントといえるでしょう。駅の近くはやはり便利だと考えられていますから、その駅に近い物件はそれだけで価値があると考えられているのです。