私は熊本県に住む59歳のビデオジョッキーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンション等といった賃貸物件に何年も続けて住むためには契約更新が必要です。購入した分譲マンションや一軒家などはそのようなものはありませんが、賃貸物件の場合は一定年数が経過したらそれをしなければならないのです。例えば、賃貸物件の中でも多くのが人が利用されているアパートなどは契約更新に際して、更新料を納めなければなりません。更新料金については、家賃の一ヶ月分であったり、その何割か契約をするときにサインをした契約書にかかれている金額を支払います。また、更新料の支払いに関しては家賃の支払いとは別に納めるのが一般的で、更新時期が近づいてきたら支払いの連絡や振込用紙が届きますので、家賃の支払いに加えて、更新料も余裕を持って用意しておくと困りません。

そして、更新契約は基本的に書類を賃貸契約者と不動産会社が作成し、お互いに合意してなされます。書類は入居時に作った書類とほぼ同じようなもので、名前や住所や勤め先などの情報を記入して印鑑を押して作成します。契約者がサインし終わったら、その書類を今度は不動産会社に送って、不動産会社がその契約書にサインして最終的に契約が完了する流れになっています。後日、その契約書の控えは郵送というかたちで送られてきますので、それは大事に保管しておくことが大切です。契約が更新し終わったら、また2年間は同じ賃貸物件に住む事ができるようになります。そして、2年には更新するかしないかの選択をすることができ、更新する場合は同様の手続きを行います。