見るだけでも楽しめる賃貸住宅の間取り(千葉県/監督/56歳/女性)

私は千葉県に住む56歳の監督です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅と言えば、比較的気軽に住み替え出来ることが大きな魅力の一つです。購入であれば検討しなければならない様々な点を省いて、むしろ間取り図を見てどんな部屋にしようかと想像しながら楽しむことも出来るのです。SNSなどには、間取り図を楽しむ、といった趣旨のコミュニティもありますので、興味のある方は覗いてみると面白いかもしれません。実際に入居時期が決まっていて間取り図をチェックする場合は、間取り図から読み取れることを推定したうえで、実際に是非内見をしたいところです。また、6畳、といったように畳の数で表示しているものがありますが、この畳のサイズは、地方によっても物件によっても異なりますので、必ず平米数や実際のサイズを確認したいところです。


また、例えばマンションなどであれば、PSといった表示があれば配管が設置されている場所です。これは一般的には、上下階でも同じ場所に設置されていますので、その隣にベッドを置くと、思わぬ音に起こされる、といったこともあり得ます。手持ちの家具の配置を考えるときには参考にすると良いでしょう。窓の配置は図から分かりますが、実際には窓の大きさによってもかなり印象が変わりますし、準備しなければならないカーテンのサイズも変わりますので、内見が難しい場合には不動産会社に窓のサイズやコンセントの位置、造り付けの棚などの有無などを確認してみると持ち込む家具などの選択もスムーズでしょう。家具の配置については、部屋のサイズや窓やドアをの位置を指定してシュミレーションできるサイトもありますので、間取り図と共に活用してみると楽しめます。