賃貸する際の必要書類とは(高知県/役者/18歳/女性)

私は高知県に住む18歳の役者です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


マンションやアパート等を賃貸する際、契約時には各種書類が必要となります。それらが揃わないと、入居することはできません。一般的な例で言うと、必要書類には契約書、住民票、収入を確認できる証明書、運転免許証等の本人を確認できるものがあります。これらは賃貸する本人にかかる必要書類です。ここで注意したいのが住民票です。引越の際には、県外や今まで住んでいたところから離れた場所に移ることも多く、現在住んでいる自治体での住民票の発行がその都度必要になります。大抵は、この賃貸物件の際に必要になることで初めて気づき、慌てて用意しようとするのですが、移動した後では取り寄せるしかありません。このようなケースも多いので、大抵は管理人側も待ってくれます。


また、本人以外にかかる必要書類として、連帯保証人に関するものがあります。それは印鑑証明書、実印、保証人になることの確認書等です。これらがすぐに揃えばいいのですが、連帯保証人との距離が離れている場合には、その書類のやり取りを郵送などを使ってしなければなりません。面倒でもこれは必要な手続きの1つなのです。一人暮らしの学生や単身赴任のサラリーマン等は、親や家族に協力してもらい、書類を揃えなければならないのです。また、賃貸する物件によって必要書類は異なるので、その点をチェックしておくことも大切です。あまりにも書類が多すぎると、その分しっかりした契約になるのかもしれませんが、できれば最低限にして早く入居できる方がずっと良いと思われます。