僕は新潟県に住む23歳の宝飾デザイナーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸を借りるときに発生するのが敷金ですが、礼金は出るときに発生します。大家さんにお礼の意味を込めて包んだことから始まったそうです。東京を中心に広まったものですが、今では習慣になっています。礼金の一部は大家さんが不動産会社に支払い紹介料になっているそうです。昔からの習慣で定着しているそうで、自腹を切って不動産会社に紹介料を支払うという習慣がないのです。例えばなのですが、入居して2か月分の礼金をもらったら、1か月分を不動産会社に支払うようになっています。大家さんが支払わなければならない紹介料を借りていた人が支払っている形になっています。こんなことは不動産会社は言えないです。大家さんは不動産会社に仲介手数料を払っているのに不思議です。
そんな敷金礼金ですが、不動産会社によっては交渉をすると、すこし下げてくれる場合があります。家賃もですが、1月から4月は新生活のために家を探している人が多いので、家賃も敷金礼金も下げる不動産会社はいないのですが、そのほかの期間なら多少なら交渉が成立する場合があります。家賃はお客様が交渉しないと下がることはないのですので、ダメもとで最初に交渉すると優しい不動産会社の方は下げてくれる方もいます。賃貸の更新する時期を見計らって賃貸を探すのもいいです。更新料を払いたくなくて、更新する時期に引っ越しをする人も少なくはないので、ねらい目です。不動産会社は大家さんを説得して金額の交渉を行っているところが多いそうです。金額を低くして少しでもお客さんを呼ぼうと動いています。