私は大阪府に住む41歳の着付師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

建物と言うのは建ててから時間を経る毎に老朽化していきます。建てた当時はきれいで丈夫だった建物でも、時間が経過するごとに汚れて強度が落ちて来てしまうのです。建物と言うのは人がそこで住んだり活動するものですから、見た目も建物の強度も重要な物と言えます。建物に信用が置けなければ、そこで安心して住んだり活動する事が出来ないのです。建物が住居ならば尚の事長く居る時間が長いですから、建物に対する信頼性は重要と言えます。ですからあまりにも古い建物には住まない方が賢明です。築年数が長いものは耐震強度も低い事が多く、大地震が発生した時に倒壊する恐れが高いと言えるのです。耐震性が低い建物では、安心して住む事が出来ないのです。

自分で一戸建てやマンションを購入する場合は築年数を気にする事が多いです。購入すればそこに長く住む事になるのですから築年数はとても大切な選択基準となります。ですが賃貸住宅となる築年数を気にする事は少ないと言えます。賃貸だと一時期借りるだけですから、建てられてから短くても長くても大して気にする項目ではないと言えます。ですが前述したように古い建物は耐震性の面で劣っている事が多いですから、あまりにも建物が古い所に住まない方が賢明です。我が国は地震が多い国でありますから、地震が良く発生します。地震が発生する度に建物に対して不安を感じていたのでは、安心して住めはしないのです。賃貸と言えども建物の築年数は大事な事なのです。