僕は宮城県に住む48歳のレーサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

住環境の都合による引越しや転勤などによる引越しは、結構あるかと思いますが、このような場合転居先において住居を探さなければなりません。転居先の住居となると、アパートかマンションが主流となりますが、このような物件を賃貸する場合には初期費用がかかります。さて、この初期費用、一般的な例として敷金、礼金、保証金、火災保険加入金、1カ月分の家賃などで構成されますが、敷金の場合、家賃の1～3カ月となっている場合が多いようです。保証金に関しては、居住期間において発生した賃貸物件の破損や汚損を退去時に負担するものですが、破損や汚損がなければ退去時にほぼ全額返納されます。このような諸費用は、業者によって異なりますので、入居前によく調べてから物件を選ぶ必要があります。

入居する場合の物件選びのこつとしては、このような諸経費をできるだけ抑えることは言うまでもありませんが、立地条件などもある程度考慮して物件選びをしなければなりません。最寄りの駅、行政主要機関、生活必需品などを売っている店舗などにできるだけアクセスしやすい物件を選ぶことも重要となります。従って、初期費用はある程度かかってもその後の生活に利便性の高い物件選びが必要であると考えます。ところで、このところ敷金、礼金0円というような物件を扱う業者も見受けられますが、このような物件に関しては、退去時において費用が多くかかることが通例と言えます。すなわち、退去時に修繕費やクリーニング代を敷金なみに請求されることがあります。よって、物件選びに関しては、初期費用がある程度かかっても安心してその後の生活ができる物件を選ぶことが必要であると言えます。