僕は茨城県に住む45歳の造園コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

新しい住居を探すとき、最近ではインターネットを使って検索するのが非常にメジャーになってきています。自分の好きな時間に、自分の納得いくまで物件を比較できることが大きなメリットです。しかし、場合によってはネット上には掲載していない物件があったり、最終的にはネット上の情報だけで決めてしまうのは危険なので、多くの場合は仲介業者を利用します。その際、実際に土地や物件を所有している人と賃貸を探している人との仲介役となり、契約を結ぶ手続きなどを代行してくれるのが仲介業屋の役割です。無事に契約が成立した場合には、仲介手数料を支払う事になりますが、契約が不成立もしくは有効でなかった場合などは仲介手数料を支払う必要はありません。

この仲介手数料は不動産業者によって異なりますが、金額の上限は法律によって定められています。また、一度契約が成立しても不履行の場合や、その契約が有効で無かった場合などは支払う必要はありませんので、注意が必要です。また、業者によっては仲介手数料が無料の場合もありますので、不動産業者を選ぶときの参考にする人もいます。珍しいケースでは、賃貸を探している人が、直接土地や物件の所有者と契約を結ぶことも出来ますが、手続きが煩雑であったり金銭面のやり取りで契約がスムーズに進まないなどのトラブルがあります。そして、やはり多くの場合は土地や物件を所有している側も、様々な手続きや入居者とのやり取りが煩雑なため不動産業者に一任しているケースがほとんどです。