賃貸の仲介手数料について(青森県/陸上自衛官/30歳/女性)

私は青森県に住む30歳の陸上自衛官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を利用しようと考えている人は、あらかじめその仕組みについてしっかりと理解をしておくことが大切です。契約をしてしまうとさまざまな支払いなどが発生してくるので、この先大きなトラブルにつながることもあります。したがってまずは何をしなければいけないのかなどを理解しておくようにします。住宅を購入するときと違い、賃貸住宅の場合には敷金や礼金や仲介手数料が必要になってきます。この仲介手数料はどのようなお金なのかというと、物件を探すときには不動産会社を通して探すと言うことになります。したがって希望するところが見つかって契約をしたときには、成功報酬としてお金を仲介手数料としてを支払う仕組みになっているのです。


仲介手数料には上限が設けられています。それは家賃の1ヶ月分です。したがって仮に家賃が25万円の物件の場合には、契約の際に25万円を支払うということになっています。これは宅地建物取引業法という法律で決められています。また契約が成立したときに支払うようになっており、その請求に関しては宅地建物取引業の資格を持っている人にしかできないように決められています。しかし最近では賃貸物件を利用する人が少なくなっていると言うことから、この仲介手数料が半額になっていたり無料になっていたりするところが多くなっています。この場合にはその支払いを大家さんが行っていると言うようになっています。少しでも利用する人が増えてくれるようにとの対策なのです。