賃貸の契約更新は自動更新が多いです(北海道/参議院議員/58歳/男性)

僕は北海道に住む58歳の参議院議員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


不動産の賃貸借契約の場合、契約期間は2年間となっていることが多いのですが、契約期間満了後も引き続きそのお部屋に住みたい場合には、更新手続きを行うことになります。手続きと更新料など出費が必要になり、退去にはその時期やタイミングが重要になる場合があります。また、更新料の金額が発生しない、自動更新があります。こちらは、更新料等請求がありません。自動的に引き続き借りることが可能です。更新が自動更新の場合、契約書の中で、自動更新という文面が別に記載されていることが多いので、確認しておきましょう。また、その物件については更新料がかかりません。もし契約で保証会社等利用していたら、保証会社の更新料等が発生する可能性があります。


賃貸契約は、貸主借主双方に異議がなければ契約は自動更新することになっています。借地借家法26条の規定で定められており、通常、契約書には自動更新の条文があります。何度も契約書を書く必要がなく、保証契約も不要です。殆どの賃貸物件は自動更新が多く、その都度お金を用意する必要性はありません。契約期間満了後も安心して賃貸住宅に住めるような配慮もされており、無駄な費用も掛からないという物件があるので借りる際にはその点を重視しながら物件を選ぶようにしましょう。地域によって賃貸の契約更新はバラバラですが、家を借りる際の、最初の契約時には、契約書を隅々まで目を通し、理解した上で物件を決定することをお勧めします。