賃貸の契約期間は長い方がお勧め(香川県/学校職員/43歳/男性)

僕は香川県に住む43歳の学校職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


お部屋を探すとなるとドキドキワクワクがある半面、何年にもわたって借りる場合にはお金のことも後悔しないように考えておかねばなりません。この金銭的なことを考える上で注意したいのが契約期間です。大抵の場合、賃貸を契約する際に段階になって初めて説明されることが多いこの契約期間ですが、更新料等に関わってくる非常に大事な要素なのです。まず知っておきたいのは契約期間は出来るだけ長い方が良いと言うことです。それだけ長い間借りられますし、また再契約するさいにかかる更新料を少なくすることにもつながります。契約期間満了を待たないで引越ししても何か罰則があるというような物件は滅多にないので、長いに越したことはないのがこの契約期間です。


大抵の場合1年か2年が期間の相場ですが、中には5年~10年といった物件もあります。こういった物件は更新料、再審査の面倒さといった観点からいって非常に魅力的なのですが、余り見かけないといのが実情です。しかし、あるところにはあります。こういった物件は地方に多く、一軒屋等の場合こうした物件である場合があります。また、再審査は不動産にも手間がかかることなので、人手の少ない商店街にあるようなこじんまりとした不動産屋に登録されている物件がこうした物件であることもあります。他に、個人的に交渉して再契約する期間を延ばすことが出来ます。こういった交渉が出来る物件は少ないのですが、大家さんと結びつきが強い古くから地元にあるような不動産屋だと出来ることがあります。