賃貸の家の探し方は安全性が高い所を探す(鳥取県/チーフプロデューサー/45歳/男性)

僕は鳥取県に住む45歳のチーフプロデューサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸で新しく家を借りたいと思ってる人への家の探し方の一つとして、安全に暮らせるかどうかを考えた方がよいでしょう。ここでは、具体的に安全に暮らせるためにどのような観点で安全性をチェックしたらいいかを記述します。遅い帰宅でも夜道に不安がないことがまず挙げられます。例えば妻が仕事で遅くなる場合などは夜道が心配です。駅から家まで人通りがある、電灯があって明るいなど、安全な経路が確保できていると良いです。駅前の駐輪場が整備されていて放置自転車がなく、ごみが落ちていなくてクリーンであることなども街の安全性の表れと言えるでしょう。あとは、歩車分離など子連れに優しいように整備されているかというのもチェックしておくとよいでしょう。


地域パトロールなど防犯意識が高いところも安全性が高いと言えるでしょう。子供単独での行動が増えてきても、夜間パトロールなど地域の防犯活動が活発な街は普段から人の目があって何かと安心させてくれます。近所に雰囲気の良くない繁華街などもないほうが安全性は高いです。お年寄りの観点から言えば、バリアフリーが整備されているかも気にした方が良いでしょう。駅のほか公民館などの公共施設にエレベーターやエスカレーターが整備され、広めのスロープや手すりがあるなど、街全体にバリアフリーが浸透していると安心です。また、災害時の避難誘導や備蓄品など自治体の防災支援体制がしっかりしていると高齢世帯は特に心強く思えるでしょう。