僕は東京都に住む42歳の船員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸の最大のデメリットは自分のものにならないのにお金を払い続けることがあると考える人も多いでしょう。しかしながら、持ち家でも住宅ローンを組んでいる限りは基本的にはお金を払い続けているようなものと考えることもできます。住宅ローンは30年以上かかる場合がほとんどです。つまり買ってから30年はどちらもあまり変わらないともいえるでしょう。それどころか賃貸のメリットとしては、生活に合わせて広さをかえて賃貸のお金も変えていけることができるということが上げられます。独身時代は安くて狭いところを借りて子供が小さいところは大きいところを借りて子供が大きくなればまた小さいところを借りるということも可能になります。

そして、その移るたびに新築に移ることも可能になります。その時代の最新の設備を使うことができるともいえるでしょう。さらに、転勤がある人にとっては持ち家はデメリットがどうしても大きくなってしまうので、賃貸の方がメリットが多いという人の方が確実に多いといえます。それ以外の賃貸のデメリットといえば、あまり自分の家をいじることができないということも上げられます。当然のことながら原状回復を最後行わなければならないのであまりに大きな変更はなかなかすることはできません。ただし、これも現在は大家と交渉することによってけっこう変えることができるところも増えてきております。このへんも交渉次第でいくらでもこれから変えていくことが可能でしょう。