僕は沖縄県に住む48歳のコピーライターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
春は進学や転勤によって、新たな住まいをお探しの方も多いと思いますが、賃貸住宅を探すときには築年数を気にされる方がほとんどでしょう。大体どのくらいまでなら許容範囲として受け入れられるでしょうか。もちろん新しい建物の方が気分が良いのは分かりますよね。しかし、新しいから良いというものでもないのです。年数があまり経っていなければ部屋のきれいなのは当たり前ですが、駐車場などの外回りの管理が行き届いていない物件は管理が雑で、あまり良くないものだと思います。少し古くても、年数の割にきれいな物件ということはしっかりと管理がされてきたからであり、そういった物件の方が後々自分が住んだときに気持ち良く住めるでしょう。
広さや立地条件も、賃貸住宅を選ぶうえで大切な要素の一つでしょう。近くにスーパーやコンビニ、ドラッグストアがあるととても便利ですし、駅やバス停からなるべく近い方が便利なのはもちろん、女性の方であれば夜の帰り道も不安にならずに済むかと思います。悪天候の際にも近い方が助かりますし、また夜の騒音を気にされる方は交通量なども確かめておくと良いでしょう。何より大切なのは自分が実際に住むことを考えた時に、ここなら住んでも良いと思えるかどうかで、一般的に築年数が何年までなら良いというようなことはありません。築年数のような情報だけにこだわらず、ご自身が見たありのままで判断されるのが、自分に最適な住まいを探す近道なのかもしれません。