賃貸の間取りが表す基本的な情報(宮崎県/ライフセービング/28歳/女性)

私は宮崎県に住む28歳のライフセービングです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を見ていると間取りの表記をしばしば見かけますが、これについてしっかりと把握している人は案外少ないものです。例えばリビングとダイニングの違いですが、これは6畳より小さければダイニングということになっています。つまりリビングダイニングであれば6畳以上の部屋とそれより小さい部屋がそれぞれあるということになります。なんとなく大きいから、なんとなく小さいからと判断するのではなく、こうした決まりを知っている状態で部屋のことを分析するほうが良いでしょう。適切な情報と判断材料があれば、自分にとって効率のよい部屋探しとなりますし、実用的な部屋がどんなものかを具体的にイメージしながら探すことができるからです。


キッチンは台所のスペースが有るということですが、お風呂やトイレなどは間取りに含まれないことがほとんどなので気をつけたほうが良いでしょう。バルコニーやベランダなども間取り図を見るまでは把握することができません。予め図を見てから、イメージをより鮮明にさせておいたほうが良いでしょう。このように賃貸物件は探すとなると様々な情報を得ていたほうが有利なのです。間取りに関してもただ単に文字として捉えるのではなく、少なくともこれくらいの面積があるのかと想像できることが重要です。いくつか部屋があるのであればどう使うかを自分なりに想像したり、これまでの経験上面積やスペースがどれほど有ればよいかなども考えておきたいところです。