賃貸の間取りと1Kとワンルームの違い(新潟県/ホームヘルパー/25歳/女性)

私は新潟県に住む25歳のホームヘルパーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸アパートの間取りの多くはワンルームから3LDKと言ったタイプが多く有るのが特徴で、古い時代に建築された物件の中には学生用としての物件もあり、お風呂が無く、トイレやキッチンが共同と言うタイプも有ります。お風呂が無いアパートは、銭湯が減少している事からも借り手が付き難く、最近はお風呂を設けている物件の方が多いのが特徴です。これは時代と共に、住宅の環境に変化が起きている事の一つでもあるのです。一人暮らしをする人の賃貸の間取りと言うと、ワンルームや1K、1DK、1LDKが一般的と言えます。1Kは居間とキッチンが有るタイプで、1DKは1Kにダイニングルームを追加したもの、そして1LDKは1Kに対して、リビングダイニングルームを追加したものとなります。


ワンルームは居間部分とキッチン部分に境界や仕切りと言うものが無く、一つの空間の中に居間部分とキッチン部分が存在しているのが特徴です。これに対して1Kと言うのは、居間部分とキッチン部分が独立しているのが特徴です。賃貸物件を探す場合には人それぞれのこだわりが有りますが、物件概要を見るとバス・トイレ別と言った物件を見かける事があります。これは浴室スペースとトイレのスペースが独立しているタイプになります。ワンルームなどの間取りの場合、浴室の中にトイレが設けられているタイプが有りますが、これは一人で生活をしている分には不自由さは無いものの、友達が遊びに来た時など、一人がシャワーを使っていると、もう一人の人がトイレを使えないなどの不自由さが有ることからも、バス・トイレ別の物件は人気が高いのです。