賃貸の間取りについて(長野県/ミキサー/71歳/女性)

私は長野県に住む71歳のミキサーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


間取りというのは賃貸物件を見る際に必ず目にする、あるいは、耳にする言葉です。部屋の数やどんな用途の部屋があるかを分かりやすく表した言葉で、Kはキッチン、Dはダイニングというように、アルファベットは部屋の機能を表しています。1や2というのは部屋の数で、2DKと言われれば、ダイニングとキッチンがあり、合計すると2部屋ある物件だと理解することができます。だれでも簡単にわかるということ、自分が希望する部屋を簡単な言葉で表すことができるので、多くの人がこの言葉を知っていますし。言葉を活用して賃貸物件を探しています。なので、部屋を探すのであれば絶対に知っておくべき、あるいは知っておいたほうが得な用語と言えます。


間取りには幾つもの種類があり、聞きなれないものとしてはS、つまりサービスルームというものがあります。簡単に考えれば納戸や物を置くためのスペースとして考えられます。これは3部屋以上有るような大型の賃貸に有ることが多く、荷物の多い人が荷物を置くことだけに使えるよう配慮された工夫であるといえます。間取りを見れば単身者向けなのか、あるいはファミリー向け物件なのかある程度把握できます。もちろん間取りだけでは物件の事を判断するには至りません。方角や場所なども重要ですが、まずは間取りから物件を絞ってみるというのも有効な方法です。使い勝手が良い部屋数、つくりというのを考えておくと部屋の具体的なイメージが浮かべやすいからです。