賃貸の間取りについて(岐阜県/製菓衛生師/49歳/男性)

僕は岐阜県に住む49歳の製菓衛生師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探す上で大きなポイントになるのは間取りの選択です。間取りは、部屋の広さだけでなく窓の向きや数、入口の場所など色々な意味で部屋の特徴を知る事が出来ます。不動産やインターネットで物件を探す時に見るものですが、1LDKというように数字とアルファベットを使って表わしています。まずはこの意味を知ってから物件選びをすると良いでしょう。数字の部分は部屋の数を意味しています。1LDKを例にすると、1部屋とリビングダイニングキッチンという意味を表わしています。リビングダイニングキッチンは、キッチンを含む場所が居間としても利用できるくらいのスペースの広さがあるという意味を持ちます。また、DKという表記もあります。


これは、ダイニングキッチンのことを表わしており、ダイニングは食事室を意味するので、1DKという表記の場合、1部屋とキッチンを含む食事室という意味を持っています。勿論これだけではなく、トイレと浴室などのスペースがある物件が多いとされています。その他にも1Rという表記があり、これはルームの頭文字なので1つの部屋とトイレと浴室のある部屋という意味を表わしています。このような物件の場合部屋とキッチンの仕切りがなく繋がっている場合が多いようです。仕切られたキッチンの場合は1Kという表記となっており、1部屋と仕切られたキッチンとトイレと浴室の部屋という意味になります。また、ロフトという表記の場合床面とは別に天井近くにあるスペースの事を意味します。