賃貸の間取りに関して(大阪府/ゼネラルマネージャー/68歳/女性)

私は大阪府に住む68歳のゼネラルマネージャーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の間取りは生活をする上で大変重要なポイントになります。細長い部屋か四角い部屋かというだけで家具の置き方や住みやすさも変わって来てしまいます。まずどんな家具や家電などを設置しようと考えているのか、事前にシュミレーションをして問題がないか確認することが必要になってきます。細長い部屋に家具やベットを入れたら全く通れるスペースがなくなってしまったなど、笑えない問題が出てくる可能性もあります。また南向きの間取りがよくて借りたら実際は夏場に暑くてどうしようもないなど、予期しない問題が出る可能性があります。その場合は壁の材質や屋根の材質などもきちんと確認してエアコンを付けても全く涼しくならないなんていうことがないようにしないといけません。


賃貸の物件でものすごく大事なポイントが気密性です。気密性が高いことによって暖めやすく冷やしやすい部屋になります。具体的には玄関を入った後に内ドアが付いていることがものすごく大事なポイントです。玄関のドアだけだと隙間からどうしても冷気や暖気が浸入してきてしまいます。冷房や暖房をしても全く快適な温度にならないで、電気代やガス代などだけがかかってしまいます。内ドアがあることで外の温度に左右されにくくなるので賃貸の部屋を借りる時には注意したいポイントです。また細かいところではコンセントの位置なども重要です。家電が置きやすい場所におけなかったり、たこあし配線のようになってしまうと危険です。またエアコンの向きも向きによっては効果が全くない部屋も出てきてしまうので重要です。