僕は静岡県に住む60歳の撮影監督です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件に住む場合は、間取りが非常に重要なポイントになってきます。間取りは生活スタイルに関わってくる大きなポイントになるので、妥協しないことが大事になってきます。ワンルームであれば部屋はそれしかないので、あとは広さであるとか、日当たりや設備に関して納得がいけば問題ないです。あとは家具や家電などすべてが収まるのかどうかをしっかりと確認して、配置していくことが重要になってきます。賃貸物件の家賃が上がると、基本的に部屋数が多くなる傾向にあります。部屋が多くなればそれぞれの部屋に目的に応じた利用法が可能になってきます。寝室やリビングや子供部屋や趣味の部屋など、いろいろな利用法が出来るので非常に便利です。
しかし注意点もあります。間取りは細かい部屋がいくつもあるよりも、広い部屋があるほうが使い道が広がります。もし購入したい家具やソファーベッドなどがあったとしても、部屋のひとつひとつが狭い場合は置けない可能性も出てきます。これでは部屋数が多いメリットが生かしにくいです。6畳の部屋が3つある部屋よりも、18畳の部屋がある物件のほうがいろいろな目的に使いやすいといえます。この場合は家具などで仕切りをつくっていくことによって、部屋に目的を持たせることが出来ます。共用スペースや個人スペースも簡単につくれるので非常に便利です。子供が大きくなった場合は、レールカーテンや大きめの家具で目隠しをしてあげればプライベートスペースになります。