賃貸は家具や家電製品が置ける間取りが必要(大分県/漫談家/31歳/男性)

僕は大分県に住む31歳の漫談家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸アパートやマンションを選ぶ時にまず考えるのは間取りです。一人暮しで多いのはワンルーム、1K、1DKなどの間取りです。ワンルームというのはキッチンとリビングが分かれてなくて一つの空間になっている部屋です。扉で仕切られていない分、部屋に開放感があります。しかし料理をした場合に臭いや煙が室内全体にこもってしまう欠点があります。高級マンションでは豪華なワンルームというのもありますが、一般的な一人暮し用のワンルームは家賃も安くなっています。1Kというのは基本はワンルームと同じですが、キッチンとリビングの間が扉で仕切られているのです。料理をよくする人にはこちらが使いやすくておすすめです。ワンルームよりも多少家賃は高めの場合が多いです。


1DKというのはダイニングキッチンとは別にもう一部屋付いている間取りのことです。キッチンとリビングが一緒になったワンルームの他に、もう一つ寝室があるといったイメージです。一人暮しには十分な広さと言えます。食事をしたりテレビを見たりするダイニングキッチンとは別に、寝室を確保することができるのです。二人暮らしですと1DKでは窮屈ですが、新婚ホヤホヤのカップルならそのぐらいの広さが適当です。間取りを決める前に重要なことは、家具などの配置をまず考えておくことです。学生なら机や本棚を設置をする場所を確保できるかどうかが大切です。ワンルームですと、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を置いてしまうとそれだけで部屋が狭くなるので、持ち込む家具などもあらかじめ考えておく必要があります。