僕は福島県に住む25歳のクリーニング師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
分譲は、家賃を支払わず済み、ローンが終われば、自分の資産とする事ができます。一般的に考えれば、家賃を支払わずに済むため、経済的にも良いと思われ、賃貸の方がデメリットが多いというイメージを持ちやすいです。これは、災害がまったく起こらず、住宅の劣化が無く、人生において永遠の命を持ち合わせているのであれば、賃貸というのは、デメリットの温床と言えます。しかし、世の中はそのような働きではありません。地震だって起きます、住宅が劣化する事もあります。ローンを支払っている時に住めなくなる事のリスクも分譲にはあります。ローンが残っているのに、離婚をした場合、ローンの問題も大きくかかわってきます。自分が事故などで他界した場合、地価が下がっていれば、家を売ってもローンだけが残るという事も起きてしまいます。
特に、分譲マンションに起きましては、共益費が、安い賃貸物件と変わらない事もあります。使う使わずにかかわらず、エレベーターの保守点検はもちろんの事、修繕費の積み立て、地震で半倒壊し住めなくなれば、土地の部分だけの価値を平等に住民に分けるだけの価値になります。撤去費なども住民全員に請求されます。一番、安心なのは、実は賃貸物件です。月々の費用は発生しますが、長い目で見れば、経済的であり、災害時における問題事項には、かかわらくて済みます。賃貸物件のもう一つのメリットは、住む場所に定着する必要がなく、近隣の住人や、地域の環境の変化によって、住みにくいと思えば、住む場所を変える事が容易であり、デメリットよりは、メリットの方が高いと言えます。