私は新潟県に住む42歳のツアーコンダクターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

例えどんなに自分で真面目できっちりとした環境が揃っていると自負したとしても、賃貸等を利用しようとしたら保証人の問題は避けられないと言えます。これは資金的な面でこちらにどんなに準備があったとしても仕組み的には回避出来ない部分であり、その為にむしろ賃貸を利用して部屋を借りようと考えているなら、この事から準備すると良いと言えます。こう言った物は貸す方としては万が一を考えた処置でありルールありきでもありますが、逆にそう言った面をクリア出来ない人を弾く事で自分と入居者を守れる事にもなるので、仕方がない部分でもあるのです。もっとも大抵の人は親等がそれらに使えるので特に問題になる事も無いという人も多いはずです。

ただここら辺に予め準備しておくという意味があり、例え親などが保証人として名乗りを上げたとしても所得がなかったり基準を満たす収入が無いと、条件に当てはまらないとして認めてもらえない事もあるので注意が必要です。この辺に付いても自分側に用意があるなら大家などと交渉も出来るのですが何も無い状態でいると話が滞るばかりか、時として審査で落とされて入居出来ない事にも成り兼ねないのです。この為に親の条件に不安がある場合は他の親族等二人以上を保証人として出来る様に、前もって用意しておく必要があると言えます。もっとも今はこの保証人を肩代わりする仕組みも出来ているので大家側からその提案をされる事もありますが、何れにしろ借りる側がその仕組を理解しておかなければ成らないと言えます。