賃貸アパートで一人暮らしは大変です(長崎県/ネイルアーティスト/63歳/女性)

私は長崎県に住む63歳のネイルアーティストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


私は20代の頃、賃貸のアパートで一人暮らしをしていました。アルバイトの身分でしたので、お金のやりくりに困りました。家賃が4万円ほどで、給料が12万円ほどだったので、家賃を引くと、8万円くらいで月の生活をまかわないといけませんでした。外食はほとんどせずに、自炊でご飯をたき、安いおかずを買っていました。でも時々親が、食べ物や洗剤などの生活品を送ってくれたので、一人でも何とかやっていけることができました。一人暮らしをしていると、部屋の掃除なども一人ですべてしないといけないので、それもまた大変でした。掃除をおこたっていると、誰も掃除してくれないので、どんどんごみがたまっていきます。でも、当時は友達が多かったのでいろいろと助けてくれました。


友達が結構頻繁に遊びに来てくれたので、一人でも寂しくなかったです。付き合ってる異性などはいなかったのですが、友達が来てくれるので、安いお酒を買って、宴会したり、テレビゲームをしたりして楽しい一面もありました。また、アルバイト先で友達になった人とかを家にすぐ誘えるのは、一人暮らしの利点ですね。実家暮らしだと、親や兄弟のことも考えないといけないので、その点一人の暮らしは気楽でよかったです。また一人で黙々と本を読みたいときなんかも、邪魔が入らないので、集中して本を読むことができました。実家暮らしと一人暮らしはどちらもいい点もあれば悪い点もありますが、自由を求めるなら一人暮らしのほうがよいと思います。