僕は福井県に住む18歳の保安官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
四月に進学や就職で一人暮らしをはじめる人は、賃貸アパートまたは賃貸マンションに引越して、新しい生活をスタートさせることでしょう。駅に近くて交通の便も良く、しかも手頃な家賃といった物件はすぐに決まってしまうことが多く、条件にあった物件を探すのもなかなか難しいものです。ところが、これがファミリー層になるとニーズがかわってくるようです。最近は賃貸物件よりマイホーム購入する方が増えています。住宅ローンの金利の低さ、また、頭金なしでローンが組めるようになっていたり、お金を借りやすい状況にしてあります。よって、アパートなどファミリータイプの間取りの部屋は空き部屋も多く、大家さんも家賃収入もないまま建物が古くなっていくことに危機感をかんじる時代です。
そんな時代だからこそ、新しいタイプのアパートができています。高齢者単身者のためのアパート物件です。介護認定もなく普通に一人で暮らしていけるけれども何かあった時が心配という方が、年金程度で借りれるアパートです。一人暮らし用の部屋はごく普通にキッチンも風呂場もあり、部屋を出ると共有スペースとして、他の部屋の方々と団欒できる部屋もあります。また、看護師も事務所に常駐しているので、安心です。こういった新しい取り組みもあり、賃貸物件も進化しつつあります。シェアハウスも今ではかなり定着していますが、新しい取り組みの一つであったでしょう。時代の変化とともに様々なスタイルの賃貸物件が生み出され人々の生活を支えています。