賃貸アパートを借りてみた(山形県/裁判所職員/54歳/女性)

私は山形県に住む54歳の裁判所職員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


田舎から都心に仕事の都合で転勤することになりました。転勤してからまずすることは家探しです。賃貸の物件はたくさんあり優柔不断の私は迷いました。住むなら2階と決めていました。それは、1階は窓を開けると誰かにみられる気がするからです。上階の方に住むと地震や火事で逃げそびれるかもしれないということで私は2階くらいがちょうどいいと感じています。そこで、マンションとアパートどちらも視野を広げて探すことにができました。駅前は高いが、スーパーやコンビニが多く利便性がよく見えました。駅から離れると多少家賃は下がるが利便性は駅前に比べると悪いように感じます。一人暮らしで夜中まで食事ができるところを考えると駅前がいいように思いました。


いざ、部屋を借りて生活がスタートしました。新居は築二年で、1Kのタイプですが一人暮らしには十分です。線路沿いといこともあり電車の音が気になるかと思っていましたが、窓を閉めると全然気になりません。ペアガラスを使っていて、防音対策していますというアピールは本当だったんだと思いました。日々の建築業界の進歩が新築物件には反映されるので、私は新築物件にして正解であったと思います。駅前のスーパーも駅の途中にあり、使い勝手が大変いいです。一人暮らしで料理もあまりしない私にとってご飯を食べるところが近所にあるととても助かります。賃貸物件を探すのは大変ですが、将来を想像しながら探すのはやはり楽しいものだったと感じます。