賃貸マンションでの防犯対策(福井県/ゲームデザイナー/33歳/女性)

私は福井県に住む33歳のゲームデザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションで、家族と一緒に暮らしていたり、一人暮らしをされている方は多くいます。実は、泥棒による住宅の侵入被害の4割は、マンションでおきているといわれています。最近の賃貸マンションでは、オートロック機能付きや防犯カメラなど設備の安心感がありますすが、そこに落とし穴があります。マンションで起こる空き巣の被害は、住んでいる人の安心感からくる油断が大きい原因となっているそうです。そもそも泥棒というのは、あらゆる手段で家に侵入しようとします。たとえば、隣のビルなどから伝ってベランダへ飛び移るという方法です。それでガラスを割られて、侵入してきてしまいます。さらに、防犯カメラがあっても侵入して来ます。


カメラに背を向けて、住人が建物内に入るときに一緒に後ろ向きで入ってきます。これだとカメラに顔を撮られずに、侵入されてしまいます。では、どのように防犯対策をすれば良いのでしょうか。一番有効なのは、ベランダの窓の鍵や玄関の鍵を2つ以上つけることです。鍵が2つ以上かかっていると、侵入するのに時間がかかり、発見される確率が高くなります。ですから、泥棒にしてはあきらめざるを得なくなります。また、ポストにはきちんと鍵をかけて郵便物を取られないようにして下さい。また、電話帳には記載登録しない事です。これはなぜかというと、泥棒は郵便物から電話番号を調べ、電話で不在を確認する場合もあるからです。そうならないために、電話番号を知られない事が大事です。上記のことを参考に、防犯対策をして下さい。