賃貸マンションで猫を飼う時に注意する事(青森県/板前/28歳/女性)

私は青森県に住む28歳の板前です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションで猫と一緒に生活したい方は、いくつかの注意点があります。最近ではペットと一緒に住める賃貸マンションが増えてきました。ペット可ではない物件でも交渉次第で住めるところもあります。そこで賃貸マンションで猫を飼うときの注意点一つ目は、猫の引っ掻き対策をすることです。猫の爪とぎは習性なのでやめさせることは出来ません。爪とぎをしても傷つかないように壁や柱にカバーをし、ふすまや障子も外しておきます。そして一定の場所で爪とぎをさせるようにしつけます。二つ目はニオイ対策をすることです。猫は体臭はないのですが、おしっこの臭いなどが強いので、ベランダにトイレは置かないようにします。そして壁などの角に体を擦り付けてニオイを付ける習性があるので、壁などの角にもカバーをして対策をしておきます。


三つ目はご近所対策です。猫は発情期になると大きな声で鳴くので、繁殖しないならば避妊や去勢手術をしておきます。そしてマンション住人の中には猫アレルギーの方がいるかもしれないので、ベランダで毛の手入れをしないようにします。毛が飛んで他の住人の洗濯物に付着したりするので注意します。猫の鳴き声の防音対策のためにも防音効果のあるカーペットやマットなどを敷いておきます。遮音性のあるカーテンなども効果が期待出来ます。そして猫砂はトイレに流せるタイプのものがありますが、極力トイレには流さないようにします。もし配管が詰まったりしたら他の住人の方たちに迷惑がかかります。これらのことを注意しながら猫と一緒に生活すると良いです。