賃貸マンションのメリットとデメリット(島根県/歯科技工士/56歳/男性)

僕は島根県に住む56歳の歯科技工士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


マンションで賃貸を選ぶメリットは多くの物件から探した、自分に合う最適な部屋を移り変われるということで、仕事や住むシーンを考えて、その時に合った場所を選ぶことが出来ます。ただ、賃貸のデメリットは家賃支払いが契約期間続くため、長期で借りた場合、購入資金を超えてしまうということもあるでしょう。ただ、このデメリットを上回る考え方で賃貸をうまく利用することが良い方法であり、いかにメリットを引き出すかです。分譲の場合、長期でのローン返済が通常で、金利の負担を考えれば非常に大きな金額を支払うことになります。支払期間が数十年にも及ぶ場合、返済が順調で有るか否かが分かりません。しかし、賃貸マンションの場合、毎月の家賃のみで済むというメリットもあります。


物件を所有すれば、固定資産税が地方税として求められます。エアコンやお風呂(バスシステム)に換気扇などの入居当初から備え付けの家電システム製品の場合、管理会社に連絡して修繕費などが家主により負担されることがあります。固定資産税や修繕費などが掛からないのも賃貸の良さで、環境の良い場所や家賃の安いお部屋に転居が可能な点もメリットです。通常、ローンを組む30年で計算してみれば、分譲マンションがいかに負担が多いかが分かります。ただ、部屋の所有者が大家さんであることから、持ち家のように自由にお部屋をカスタマイズすることは難しく、退去時のトラブルとなることも多いため、メリットを上回るデメリットとならないようにしなければいけません。