賃貸マンション退去の手続き(岩手県/絵師/69歳/女性)

私は岩手県に住む69歳の絵師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新しい転居先と引越しも決まって、あとやることは現在住んでいる賃貸マンションの退去の手続きをするだけです。退去には本人の立ち合いが必要であり、借りていた部屋の原状回復のための見積もりと、保証金である敷金の返還にかんする手続きなどが行われます。そして、電気やガス、水道、受信料の解約手続きも必要です。電気は転居先も管轄が同じ電力会社であれば、住所変更の手続きのみです。ガスも栓を閉める貯めの立ち合いと料金の精算が必要になります。最後のガス代は口座引き落としではなく、請求書が届いてコンビニなどで支払いになります。インターネットのプロバイダ解約も立ち合いが必要になる場合があります。転居先でもネットを使う場合は申し込みも必要です。


そして、銀行や証券、保険、各種会員証やクレジットカードも住所変更手続きが必要です。インターネットで変更手続きできるものはインターネットを活用してほうが、効率的にすすみます。中には、新住所を証明する書類も必要になりますので、転居後の手続きになるものもあります。最後の家賃についてですが、月半ばの退出の場合は、その日数分の家賃になります。大抵は、引っ越しが先で退去日があとになるケースが多いです。その間は住んでいないので空家賃になります。管理会社の人に見積もりに来てもらい、修繕箇所などを見てもらいます。そして、敷金から原状回復費用を引いた金額が、約1ヶ月以内銀行口座に振り込みて返還されることになります。