私は岩手県に住む31歳の給仕人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件が決まって大家さんに契約する前に、交渉できるものは色々とあります。その中でも家賃は一番気になりますよね。これをいかに安く抑えるかというのは物件探しをするにあたって常に考えることです。直接交渉できる機会は余りありませんので、交渉についての知識はしっかりと身につけておきましょう。まず、そもそもなぜ家賃の交渉ができるのかというと、相場なんていう物は実際はあってないようなものです。同じ間取り、同じ築年数、同じ場所にある物件でもものによって賃料は様々です。もともと、これを決めるのは大家さんや不動産会社なので、考え方によってかなりのバラツキがあります。別にあなただけがやすくしてもらってもたいしたことではないのです。
つまり、裏をかえせば、あなたがこれだけ気にしている家賃というものは、実は大家さんや不動産会社にとってはそれほど重要なものではないのです。例えば、不動産会社ならば仲介手数料のほうが自分に入ってくる桶お金ので重要視します。とはいっても、家賃収入はその建物を維持するために絶対必要なものです。半額にして下さいなんていったら、一瞬で追い返されます。こんな無謀な交渉をする人は世の中には居ないと思いますが。だいたい、家賃交渉の相場としては10万円以内の物件であれば2000円から3000円が一般的です。10万円を超える物権ならば5パーセントくらいをまずは交渉の出だしとして提示してみましょう。中には見極めは難しいですが、1割くらい下げてもらえるものもありますよ。